留学体験談

2019.8.20
条件付高校長期留学
R.Nさん
愛知県名古屋市
中学生短期:10日間/カリフォルニア(西海岸)
条件付長期/カルフォルニア(西海岸)

短期留学で自分の意志を確認。
日本にいる時より、集中力と成績がアップしました。

Interview 1

最初に身についたのは「度胸」でした
短期留学では、月~金曜の午前中に学校でESL※の授業を受け、午後はショッピングや観光など。思っていたより英語がわからなくて、ジェスチャーだけは上手くなりました(笑)。初めてのピザの注文では、生地選びやトッピングを聞かれても分からず、すべて「NO」で答えていたら「チーズのみ」のピザに。お店の人は苦笑いしていたけど、すごく美味しかった。これで度胸がついたのかもしれません。
短期留学中には、留学先高校の視察も実施。現地スタッフに3校を案内してもらいました。短期留学のメリットは、現地の雰囲気を肌で感じたうえで、やっていけるかを判断できること。「こんなはずでは…」と途中で帰国したくない人には、おすすめです。
※留学生向けの集中英語プログラム
条件付高校長期留学

Interview 2

ちょっと不思議?アメリカの制服ルール
英語での授業についていけるよう、本入学前に集中してESLの授業を受けました。それでも授業は難しかったけれど、やるとやらないでは大違い。教育熱心なエージェントならではのプランニングに感謝しています。
クリスチャンスクールのため、週に1度はチャペルで讃美歌の生演奏を聞き、教師または牧師先生による説話を聞きます。時にはその後にミニゲームなどをすることも。学校の品格を大切にするクリスチャンスクールでは、制服着用が決まりです。制服といっても校章入りのパーカーのみ。メイクやピアス・カラー・ネイルはどれだけ派手でも自由なのに、チャペルの日はジーンズやスキニーはNG。こうした校則に関する感覚は、アメリカならではだと思います。
条件付高校長期留学

Interview 3

宿題地獄を乗り越え、集中力がつきました
宿題は7教科中5~6科目、毎日出されます。中でも私にとって最大の難関は英語のエッセイです。子供の頃から慣れているネイティブには簡単でも、多くの日本人には大敵。嫌すぎて"Essay"の綴りはすぐ覚えました。
ネイティブの英語を聞き取り、書き取るのは本当に大変。プロジェクターやホワイトボードの文字は、瞬きを我慢するくらい集中して書き写しています。宿題でプリントが渡されることはありません。提出期限の聞き逃しにも要注意です。苦手なエッセイは早く終わらせようと、寝不足で頑張り提出したら「提出日は来週だよ」と言われたことも(泣)。この1年で集中力がつき、成績がぐんとアップ!自分史上一番良い結果につながりました。来年はさらに上がるよう頑張ります。
経験者からのアドバイス
いきなり長期でなく、短期留学でネイティブのスピードに慣れておくことをおすすめします。生活環境やホストとの相性も、事前に確認できるのでより安心ですよ。
保護者より
エージェントがしっかりと面倒を見てくれるので、親戚の家に預ける感覚で送り出せました。短期留学を経て、本人に意志を確認できた点も良かったですね。